未分類2020-01-12

令和はどんな時代になるのだろう

今の人手不足、売り手市場は、景気が良くなったからではなく、ただ単に団塊の世代はじめ多くの働き手が定年退職したからである。
これが失業率が下がった要因であることがわかってきた。生産労働人口はまだまだ下がるので仕事がないということはない。

アベノミクスでよくなったのは株価とインバウンドの増加。失業率の低下は定年退職の増加なのだ。

都会と地方の経済の連動性などの繋がりはなくなり、東京は別の国の市場と化した。

少子化対策大臣も何代にわたり任命されてきたが、出生率は過去最低を記録した。

仕事が奪われると恐怖を煽ったような報道で語られるAIやIoT。アメリカでは仕事が楽になると好意的に受け取られている。さぁ、もうすぐ5Gがはじまる。

世界を見ると先進国の経済は頭打ちしているが、中国をはじめ東南アジアの国々の経済の伸びは凄まじい。勘違いした独裁国は世界の主役に躍り出ようと、札束と巨大な市場を武器に世界を牛耳ろうしてきたが、経済は鈍化し、香港や台湾の動静も気になるところであるが…どうも雲行きはあやしい。

昭和は戦争と躍進の時代だった。時代に夢や希望があった。平成はバブル崩壊後の停滞とデフレに悩まされた。また災害が多発する時代だった。しかも30年近く平均給与は上がっていない。デフレ脱却にも?を感じる。政治も与野党問わず、政治屋たちや官僚が利権を牛耳り、私服を肥やそうとしているように感じる。

令和はどんな時代になるのだろう。

夢や希望を創り出すのは我々なのた。